みなさんは留学中、日本の学校の籍はどうしていますか?いろいろな選択肢がありますが、自分自身が将来どのようになりたいかで変わってきます。
Wikipediaで「休学(きゅうがく)」を調べると、以下のように書かれていました。
(出典:Wikipedia)
学校に在籍する児童・生徒・学生が、病気その他の理由により、校長の許可をうけて、ある期間授業を受けない状態である。なお日本の場合は、学校教育法に基づかない教育施設でも休学の実例はある(競馬学校など)。
●小学校、中学校、義務教育学校、特別支援学校の小学部・中学部
小学校や中学校は義務教育ですので、休学の概念が少し違うように感じます。とても難しいことが書かれています。
小学校、中学校、義務教育学校、および特別支援学校の小学部・中学部では、比較的短期のものは保護者が診断書等をそえて校長に届け出るだけでよいが、相当長期にわたり、その学年の課程の修了を認めることができない程度にまで至るようであるならば、就学義務の猶予又は免除の手続をとる必要がある(昭和25年8月28日 文部省初等中等教育局長回答)。
●高等学校、中等教育学校、特別支援学校の高等部、高等専門学校
休学日数に規定があり、1年間休学した場合は留年になるようです。留学するときの選択肢のひとつかもしれません。
高等学校、中等教育学校(前期課程・後期課程)、特別支援学校の高等部、および高等専門学校において休学する場合は、学校教育法施行規則(以下「施行規則」)第94条により校長の許可を受ける必要がある[1]。なお、休学が相当長期間(1年間の総出席日数の5分の1から3分の1を越える期間)に及ぶ場合は進級に必要な出席日数が不足し、場合によっては留年することもある。
●大学
高校と少し違い、休学した分だけ卒業が遅くなるそうです。4年を超える休学は除籍になるということを初めて知りました。
大学(短期大学を含む)における休学は、学長(又は委任を受けた学部長)の許可が必要である[要出典]。一般的に学期単位での休学となる。休学すると、在籍期間としてはカウントされない。したがって、休学した年月分だけ余計に卒業年月が延びることになる。また、休学期間は最長4年までとされており、それを超過すると除籍となる。
学費:休学期間の学費は、国公立大学の多くで全額免除となるが、私立大学においては対応はさまざまである。所定の施設設備費と半額程度の授業料が必要となる大学もある[2]。
私立・国立・公立、各学校によってもそれぞれルールが異なりますので、留学をしたいと考え始めたとき、早いうちに自分の学校に聞いておきべきことの一つですね。学費についても聞いておきましょう。
留学期間中に取得する単位を高校・大学で取得する単位として認めるもの。この場合、1年間『留学』して日本の学校に戻ってきたとき留年しないものです。
この制度があるか、自分の留学予定の学校がこの制度を利用できるか、なども必ず学校に確認しておきましょう。
休学留学・認定留学の期間に学費や学校維持費などの支払いがあるかないかなども必ずチェックしましょう!
●メリット
・『留学』して帰ってきても留年しない
・『留年』していないからクラスメイトが変わる不安がない
●デメリット
・『留学』期間中の授業(勉強内容)が分からない
・『留学』期間中の勉強に追いつくまでは成績が悪い(かも)
稀だとおもいますが、『留学』するために退学を選択することもあります。きっとたくさん考えた結果でしょう。勝手に決めたりせず、友人や家族に相談してから退学届けを出してください。
(出典:Wikipedia)
退学(たいがく)とは、児童・生徒・学生が、在学中に卒業・修了を待たずに学校を途中でやめること[1](自主退学)、あるいは労働者の「解雇」と同じようにやめさせられること(懲戒退学、退学処分)[2]をいう。
この選択をした人が何人いるでしょうか。わざわざ自分が「こうしたい!」と決めたわけではなく、出国できないので仕方なく『留学』を諦めきれずに選択した人も多いのではないでしょうか。
●日本の学校を休学 ⇒ WEB留学
学校によっては『WEB留学』を単位として認めてくれません。その場合、残念ですが休学をするしかありません。
●日本の学校を休学留学 ⇒ WEB留学
『WEB』を『留学』として認めてくれた場合、そして『休学留学』の制度を利用することが認められた場合『休学留学』ができます。
●日本の学校を退学して ⇒ WEB留学
学校に残らなくてもいいと判断した場合、退学してから『WEB留学』。それもひとつの選択しですよね。前進あるのみです!
コロナ期間が終わり、無事出国できるときが来たならばいいのですが、人生設計上、もう『留学』を諦めるということもあると思います。
●日本の学校を休学 ⇒ WEB留学 ⇒ 復学
1年間の『WEB留学』後は留年生として復学します。
●日本の学校を休学留学 ⇒ WEB留学 ⇒ 復学
1年間の『WEB留学』後は同級生たちと一緒に進級した学年で復学します。
●日本の学校を休学留学 ⇒ WEB留学 ⇒ 渡航・留学開始
コロナが収束し、世界が回りだしたら本留学も夢ではありません。わたしたちはこの可能性がある限り粘ります。
一度は『留学』をあきらめ2021年4月に日本の高校へ無事進学し、あきらめきれずに2021年2月から『WEB留学』を開始します。これについては進展があればここに報告します!
『WEB留学』後に進学や就職をする方もいらっしゃるでしょう。そういうケースもあればご紹介していきます。
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1年間の留学でなかったり、短期間(数か月)や年の途中からの『留学』の場合、いろいろと条件が変わってきます。
ここで紹介しているのはほんの一部であり、すべての人がこれに当てはまりません。コロナによって世界中の人の人生計画が狂いました。だれもが初めてのことで「こうゆうときはこうしましょう」といったルールができていません。
わたしたちの場合、たまたま運悪く巻き込まれました。行政も全く対応できていませんでしたし、教育委員会はコロナに巻き込まれた受験生を救済することすら考えていませんでした。急に進路断絶されたのに、救済措置がないって・・・。
このあと2020年4月ごろから、ようやくいろいろなルールができ始め徐々にコロナに対応できるようになっていったかなと思います。すべてはタイミングですが、人生思ったように行かないものですね~
みなさんは留学期間中、住民票はどうしていますか?
夏休みなどの長期休暇を利用しての留学や、行政の短期留学プログラムなどを利用することが多いでしょう。こういった場合は住民票を移動させる必要はありませんが、長期の留学の場合どのようにするのがベストでしょうか。
これについても、それぞれの事情によって変わってくると思いますが、以下のようにすることもできます。
●海外転出届
当然、住んでいるところに住民票を置くのが正しいので留学の際は必ず市役所の戸籍住民課に確認しましょう。
長期間、海外にいくときは海外転出の届を出しましょう。
●国民健康保険
海外転出届を出し、今まで住んでいたところに居住していないことになります。国民健康保険に加入している場合、この間は国民健康保険料を支払わなくてもいいわけです。つまり、一旦未加入の状態にします。
日本にいない間は国民健康保険に加入していても保険を使用しません。帰国のタイミングで再加入しましょう。
一時帰国の場合でも、日本にいる間は病院に掛かりたいですよね?特に歯医者。オーストラリアに留学したことがある人は、オーストラリアでは日本のように気軽に歯医者へは掛かれないということを良く知っているはず。
そのほか、一時帰国中に事故に巻き込まれない保証もないし、病気にならないわけでもないので日本にいる間は入っておきましょう。オーストラリアに戻る際は、面倒ですがもう一度、保険料を支払わなくていいように市役所で手続きをしましょう。
●義務教育期間中の海外転出
長期留学中、今住んでいるところから住民票を抜いて転出届を出した場合、あなたは今住んでいる市町村の児童じゃなくなります。つまり、いままで通っていた学校の地区に住んでいないから「転校していった子」になります。
では、帰国後に住民票を元居た市町村に戻したら?
あなたは、その市町村に存在する児童になるので、戸籍住民課から該当する地区にある中学校へ「転入」するための書類が渡されます。その書類を持って、小中学校に行けばいわゆる「転入生」「転校生」として、中学校に受け入れてもらえます。
私立中学校やそのほか事情がある場合はわかりませんが、わたしが市役所に確認したところ上記のように説明がありました。
2020年当時に公立中学校に通う娘がコロナの影響で留学できなくなり、2021年2月から留学予定だった学校のWEB授業がはじまることになり、市教育委員会に相談に行きました。
市教育委員会には「WEB授業でもオーストラリアの学校へ入学するわけだから退学してください」と言われ、正直「???!!!」と驚愕しました。
義務教育期間中に退学って言葉を聞くなんて思ってもみなかったのでショックでした。よくよく聞くと、除籍とのこと。私立中学校に通う場合とよく似た手続きなのかなという印象でした。
少し寂しいですが、通っていた公立中学校からは「転校生」として去ることとなりました。
●コロナ期間中のWEB留学中の住民票
『WEB留学』ですので体は日本にありますね。住民票は抜かず現在住んでいるところから動かす必要はありません。
●コロナ期間中のWEB留学中の就学先(中学校)
個々の学校によって判断が異なるかもしれません。わたしの公立中学に通う娘の場合は学校から除籍されました。
●コロナ期間中のWEB留学中の就学先(高校)
ほかのところでも少しお話しましたが、高校によって判断が分かれます。今通っている高校に籍を置いたまま休学、今通っている高校に籍を置いたまま休学留学、今通っている高校から除籍して退学。
学校の留学担当の先生としっかり話をして決めて下さいね!
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ここから少しだけ、わたしたちのお話です。
中学3年生のときに留学することを決め、高校進学とともに留学スタートさせる予定だった娘たち。しかし、2020年3月中学校の卒業式の次の日にコロナの影響で予定通りに留学できないことが決定しました。
2020年4月から急遽決まった進学先の私立高校に通うことになり、ここで花のJKをしていたのですが2021年2月から留学予定だった学校のWEB授業がはじまることになり、高校に相談に行きました。
高校側としては「コロナの影響で留学を断念し急遽日本の高校へ行くことになって、まだこの先もどうなるかわからない中WEB留学がはじまる。不安ばかりで未来の設計ができないのは非常にかわいそう」「WEB留学もいつ終わるかわからないし、留学が取り消されたりしたら未来がなくなる、そんなことはさせない」など、とても協力的で心強いお言葉を頂きました。
高校とのまとまったお話は・・・
●2021年2月からWEB留学が始まるが、2021年3月末日まで通常の在籍として扱う
∟WEB授業が日本時間の8:20~14:00、WEB授業後に高校へ顔を出し、課題の提や実技を放課後実施、期末テストも受けるのが条件
●2021年4月から休学留学し、2022年4月から復学できる
∟万が一、1年間WEB留学をして渡航を諦めた場合(もしくは留学を継続できないと判断した場合)元の高校のクラスへ戻れるよう配慮
∟1年間の休学留学中に渡航できた場合、退学をする
さすが私立高校だなぁと感心しました。コロナの初期の段階で、急にもかかわらず快く入学を許可してくださいました。そしてWEB留学や休学期間中の配慮、休学明けの配慮、すべてが神様のように感じれられました。
そして、未来のある子供たちが夢を諦めなくていいように一緒になって考えてくれる姿勢は本当の大人の姿勢だなと感じました。
コロナなんて誰も経験したことないことで、これから先どんなふうに未来が変わっていくかわからない中、こんな風にわたしたちに寄り添って下さる先生方に感謝しかありません。
コロナの影響で留学を待っている間はとくに何もなく、普通に通学するだけの毎日です。あまり人に会ったりできないのが辛いところですが。
ただ、じっとコロナが終わるのを待っているだけではもったいないので、英会話レッスンは毎日受けました。毎日レッスンを受けても、毎月の授業料が変わらないWEB英会話をしていました。これについては別記事に。
●コロナ期間中の学校生活
2020年3月から2020年5月末ごろまでは自宅待機でした。一部の学校ではWEB授業が取り入れられ、みな新しいことに挑戦していく時期でしたね。
そこから少しずつ通常に教育に戻るようにがんばっていましたが、各種イベントは実施されないことが多くなり、とても悲しかったです。
●コロナ期間後の学校生活
まだ訪れていません。早く収束することを願っています。。。
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人生何が起こるかわからないから面白い、そんな風に考えることができるポジティブ人間になりたーい!!
今後も状況はどんどん変わっていくと思いますが、引き続き情報を共有できるよう情報発信していきたいと思います。
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